■第21号 「記憶の彼方へ その2」
 (2005/01/04)


部: 酒だ!
   ありったけのキリンラガーを持ってこい!
(ジード調)


ひ: あ、あの部長…
   ちょっと飲みすぎでは…


部: だまりなさい!


ひ: オ、オス…


部: 年末のノンストップ労働期間から1ヶ月…
   ついに、正月休み突入…


ひ: おめでとうございます(ウンザリな表情で)。
   …まあ何はともあれ、冬コミも無事に終わって良かったですなあ。


部: んむ。今回は予定通り新刊も3冊出せたし、
   そこそこの成果は出せたのではなかろーか。


ひ: まったく。
   特にD&D本は、あの短い作業期間で
   よく仕上げられたもんだと思いますですよ。


部: ああ、今回は頑張ってモリアさんをもりもりにしたよ…。
   最終的な感想としては、やはりトーンの61番は
   いまいち印刷に出にくいってとこかナー。
   ユザワヤのトーン売り場じゃ、売り上げNo.1らしいのにな!


ひ: ああ、モリアさんに貼った肌トーンか。
   たしかに原稿で見た時よりも薄い感じがするかな。


部: いつもよりも描線を多めにしたから何とかなってるけど、
   あんまし褐色っぽくない感じになっちまったのが…な!


ひ: いやあ、別にいいんじゃないの?
   実際のところ、現物の方も↓

   

   そんなに黒いってわけじゃないし。


部: まあネ。
   …そういえば今回は、キレGプロデュースのパンチ本も
   めでたく完結を迎えたのだったのう。


ひ: さいで。前日までに表紙の印刷が間に合わず、
   当日に会場で製本作業するのもサークル初の体験でしたな。


部: ほほう、コピー本の醍醐味をこれでもかと言わんばかりに
   味わったわけだね。どうだい感想の方は。


ひ: キレGから、「ホチキス止め作業で、腰が痛い」との
   コメントを頂きました。


部: ………。
   そ、そういえばアレだ。前回の夏コミに引き続き、
   今回もサークルスペースでちょっとしたアンケートを
   実施したんだったね。


ひ: 今回のテーマは…
   「2004年でいちばん心惹かれた、愛すべき女キャラは?」
   でしたな。


部: 今にして思うと、なかなか漠然としたお題ではあったが…
   何はともあれ、結果、はっぴょーーッ!





ひ: ……。


部: …えーと。


ひ: 汚くて、よめませ〜ん…(ミルフィーユ調に)


部: ハッキリ言うなよ。
   よく見ろ、そして思い出すんだ!


ひ: え〜と、とりあえず左上の

   部 イング
   ヒ ヌル山


   ってのは確か、開始前に二人でトトカルチョしてたんだよね。
   どのキャラがいちばん多いか。


部: …あんた、大穴ねらい過ぎ。


ひ: いい線いってると思ってたんだけどな。
   イングたそはド本命だと思ってたけど、一票だけだったね。


部: 会場を回った感じじゃあ、本はたくさん出てたんだけどな。
   フタナリ率高かったけど。


ひ: …「しょるい」って何?


部: シェルミーのことだろう。


ひ: ビーティフル…あとは もじになっていない…


部: 「ビューティフルジョーの黒いの」だよ!
   わかれよ!


ひ: よちいさ…


部: 夜一だっつーの!
   そのへんで勘弁しないか!


ひ: 得票数3で、見事レオナたそが一位の栄冠に輝きましたよ!


部: のほほ、のほほほ!笑いが止まらんわい!


ひ: 姉しよキャラがけっこう見受けられるのも、
   姉ちゃん好き属性の根強さを感じさせますなあ。


部: がっはっはっは!笑いが止まらんのう!


ひ: …途中から、キャラが変わってますぞ。


部: しかしまあ、ウチはヴァリヴァリのゲーム系サークルな
   わけだが…意外にアニメキャラが多いな。


ひ: カテジナに2票も入ってるあたり、なんか神がかったものを
   感じますなあ。


部: けっこう知らないキャラも多かったよな。
   キレGのアニメ知識が無かったら、どうなってた事やら。


ひ: そうだね。「もっとアニメも観るべき」という
   我々の今後の課題を提示したという点でも、
   今回のアンケートはなかなか有意義でしたナ。


部: つーことで、会場でアンケートにお答え下さった方々には
   ひらにお礼を申し上げまする。あと、けっこうドタバタしてたゆえに
   ひょっとしたら記入し忘れたキャラがいるかもしれませんが、
   どうかご容赦くだされー。


ひ: まーそんな感じの2004年冬コミでしたけど、
   今年はどんな感じになるんスかねえ。


部: あいも変わらずネオジオ系は冷えきってるしなあ。
   バトルコロシアムはゲーム的にはなかなか良さげなんだけど、
   既存キャラのみゆえにネタとしては期待できないんだよねー。


ひ: まあ、現段階でも格ゲーはいくつかリリースが予定されてるし、
   他ジャンルでも結構イケてるキャラはいるよね。


部: さよう。それでは最後に、現時点で我々が注目している
   キャラたちをば、大公開してやるぜーーっ!


■気になるあのキャラ・部長編

史華 (拳獣)

わき乳筋肉、思うさまストライクゾーンを直撃しまくっている彼女が気にならぬような輩はSHDには必要ない!超ボリュムソを誇る足と下乳まる出しの胸パーツはまじヤバく、オフィシャル絵一枚でアルカディアをエロ雑誌に変えるパゥワーは他の追随を許さないものを感じる。設定では逃亡者らしいが、見せたがりの恥女にしか見えないのはどうしたものか。つかみは十分なので、あとは実際のゲーム画面での印象にかかっていると言えるだろう。今後が気になるところである。

■気になるあのキャラ・ひろみ編

レコ (虫姫さま)

実年齢・精神年齢に不釣合いな巨乳っぷりが際立つレコ姫様。おっぱい部分のハイライトがなんか乳首が透けてるように見えるメインイラストの破壊力は相当なものだ。「うわ〜、おっきいな〜」とか「なんか出てきたぞ〜?」とか、妄想かきたてーる公爵なボイスもポイント高い。頭のぼんぼりが若干ダサいという欠点もあるが、エンディングでぼんぼりを外しアキの髪飾りを装着することによって真・レコたそになるという演出になっていると考えれば実に奥深い。

■気になるあのキャラ・SHD総合

ユリ (クイズマジックアカデミー2)

なかなかにキャラデザがいい感じなマジアカ。前作ではいちおう学校という体裁を保つため、全キャラ露出度の少ない制服で統一されていた(一人場違いな榊さんモドキが紛れていたが)本作ではあるが、今回さらに場違いなヘソ出しノースリーブ娘が登場した。こやつときたらグラップラーばりのファイティングポーズをとるわガッツポーズでわきは見せるわ乳は揺れるわでとんでもないオナゴであり、その勢いは実に高く評価できる。世間的にはキュアブラック呼ばわりだが。


部: つーとこかね。


ひ: ふむ。
   こーしてみると、まだまだアケ業界も捨てたもんじゃないよね!


部: おうともよ!ネタがある限りSHDは不滅さ!
   俺たちはこれからもテロと闘う!


ひ: ということで、今年もひとつよろしくッ!(いつもの締め)






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