■第15号 「天使たちの昇天」 (2003/12/29) 部: ああ…もうコミケ始まっちまったよぉ…。 どどどどうしようどうしよう…ガタガタブルブル ひ: まあまあ…間に合わなかったモンは仕方ないっしょ。 そんなトコで棒をなくしたビリーカーンみたいに なってないで、ちと落ち着きましょうや。 部: …す、すまないねハニー。 ちょっとばかり取り乱してしまったようだ。 ひ: にしても、最近は冗談抜きで忙しそうですな…。 部: つーか、まだコミケのカタログチェックすらしてない んじゃよ〜。このホムペソもずっとほったらかし状態で まったく申し訳ないことしきり、と平謝りすることしか 出来ない今のボクティンでありやす。 ひ: コミケのカタログといえばさあ、これはいったい なんの冗談ですかい?↓ 部: えっ、なになに?これが何か? ひ: 「執筆者名」だYO!何テキトーなこと書いてんの!? 部: えっ…ああ、コレ?いや別に…。 いつも3人の名前から適当に選んで書いてるんだけど。 みんな執筆者にはかわりないワケだし、 別にいいじゃん、みたいな?フィーリング? ひ: よかないヨ!あのねえ、コレのせいでウチのサークル、 部長の名前から検索できなくなってんだよ? 部: ありゃま そうなん? ひ: 今度から、気をつけて下さいYO! 部: う〜い。まあそれはそれとして、ともかく今回は 夏の時にも増して不本意な結果に終わったわけだけど、 「忙しかった」なんて言い訳はあんまりしたくないし 気にかけてくださっていた皆様方には、ひたすら 申し訳ありませんでしたとしか言えませぬ。 というか、口で言うより行動で償うべきだと 思っちょりますんで、来年こそはガンガン行きます、 行ってみせます! ひ: おお、ビシッとキメたネ! ということで、ここらで気分を切り替えまして… SHD通信も今年最後になるわけだし、まったりと 2003年ネオジオ事情なぞ振り返ってみましょうや〜。 部: そうじゃのぉ〜、結局、今年のネオジオゲーは どんくらい出たんだっけか? ひ: え〜と…新豪血寺、SVC、メタスラ5、サムライゼロ、 それとKOF2003、くらいでしょうかね? 部: 5作か。けっこーたくさん出したじゃんプレイモア。 それじゃ、順を追って所見なぞ述べてみようじゃねいか。 ひ: まず、新豪血寺一族ですが…。 ぶっちゃけ、プレイしましたか?コレ。 部: 一回かそこらやったかな。なんか、レイジと大して 変わってねーなーってのが感想だったよ。 ひ: じっさい、レイジキャラも出てくるしね。 データそのまんま流用で。 部: その後もあんま話題になんなかった所をみると、 豪血寺ファンにも受けはよくなかったんだろうなあ。 ひ: ま、SHD的には特筆事項なし、と。 そんじゃ次、SVCカオスですが…。 これは何だかんだ言って、けっこう遊びましたな。 部: SNKキャラの大半がKOFのデータそのまんま流用 してるのが気になるところだけど、そんなことよりも ともかく色とタバサが夢の競演を果たしたってのが 奇跡的なゲームだね! ひ: いやはやまったく。どんだけボロクソ言われようと、 その一点だけで我々的には名作認定ですヨ! 部: まあ、続編にロサが出ることを切に期待しつつ、 話題を次へと移そうではないか〜。 どうかね?メタスラ5のあんばいは。 ひ: 結論からいうと、「4ほどではないが微妙」ってトコです。 全体的にはまあ普通に遊べるんだけど、なんといっても ジャンプ下撃ちがスライディングに化けやすいのと、 1面クリア後のデモが飛ばせないのが痛すぎます。 こーゆーゲームは操作性でストレスを感じたり、 強制的にテンポが途切れたりするのは致命的だと 思うんですがねぇ…。なーんか、いまひとつユーザーが なにを望んでいるのか、わかってないって感じで…。 部: っていうか、4はトレバーとかいう新キャラが出た時点で 論外だったカンジ〜、みたいな〜。 ひ: うん。そこまで韓国にコビなくても…って萎え萎えだったね。 部: そんで次、サムスピゼロだが…。 これぁ何気にSHD的にはいいバランスしてるんじゃないか? ひ: キャラ的にもイケてるのがいたしね。 ミナーとか二四とか。 部: まだあんま遊んでないけど、キレGはけっこうプレイしてる らしいよ。ロム買ってキレGとまったり対戦ってのも 面白そうじゃん? ひ: それにしてもキレGというのは不思議な男だ…。 ヤツのリムルルを見ていると、なぜかコマンド投げに 頼るのが嫌になってきやがる…。 フフフ、船橋の夜風がやけに身にしみるZE! 部: そら普通に寒いだけだろう。 んで、KOF2003なんだけど…。 ひ: ぶっちゃけ、ROM出たら買う? 部: …多分、買わんと思うな〜。 突っ込みどころは色々あるけどさー、とりあえず ちづる姉妹がまったく同じグラフィックって何よ!? そこまで新規作り起こししたくないんかと言いたい! ひ: このゲーム、さりげな〜く闘劇2004のタイトルに 選ばれてたけど…そんなに盛り上がるのかね? 部: 一部の超マニアックなプレイヤーのみがエントリー すると見た。 ひ: …とまあ、ざっと今年を振り返ってみたけど…。 総じて、プレイモアって本っ当に使いまわしが好きな メーカーなんだなーってのが率直な感想ですな。 部: 本当にやる気あんのかアアン!?と叫ぶのも これで何回目だろかという感じだが、今年に関しては SVC巨乳ちゃんダブルインパクトの功績ならびに ミナたんのナイスキャラデザにより、すべてが 浄化されまつた。ネオジオばむざーい! ひ: とりあえず、冬コミでイケてるミナたそ本が 見つかるといいネ! 部: オウヨ!わっさわっさと探してやるぜこんちくしょう! …つーことで、明日も仕事なんで部っくんはここらで 失礼さしてもらうよ! ひ: あ〜い、オツカレー。 それでは皆さん、何はともあれ良いお年を! ←前号へ 次号へ→ メニューに戻る |