■第9号 「風雲急!さよなら忍法帳」 (2003/05/24) 2003年 5月4日 PM8:00 宇都宮市 オリオン通り内 某居酒屋 部: これより、「SHD定例会議 IN ゴールデンウィーク」を 開会します。 ひ: 津田沼支部側、準備完了してます。 G: 宇都宮支部側も完了している。 部: いやーそれにしても、こうしてSHDメンバー3人が 一同に会すのもずいぶん久しぶりだよネ! G: 念仏坂のおでん屋以来だ。 ひ: レヴォも無事に終わったし、とりあえずは一段落って感じだね。 部: 新刊の発行部数が少なくて午前中に売り物が なくなっちゃたり、値札をパソコンで作るのがめんどくさくて 当日に手書きで作ろうとしたらかえって手間がかかって 開場に間に合わなかったりと、多少の凡ミスはあったがね。 G: 昼に引き上げるハメになったって時点で、決して無事に 終わったとは言えないんじゃなかろか。 部: パグナ・パグナーッ!(ズバシュッ) G: ウングラオプリヒッ! 部: …さて、こうしてSHD本拠地であるところの宇都宮にて わざわざ会議の席を設けた理由はただ一つ! 本日は、我がSHDの今後の活動において非常に重要な ウェートを占めるであろう、ある大問題に対し確固たる結論を 導き出したいと思う!すなわち… ひ: ねえちゃん、バーボンくれぃ。 G: 拙者は、椿正宗の熱燗を頼む。 部: ハナシを聞かんかッ! せっかく人が精一杯リーダーらしくキメようとしとるのに! G: そいや、パンチマニアの対戦台探しはどうなったの? 横浜とか行ってきたんじゃなかったっけ? ひ: うん、まあこの写真をみてくれたまえよ。 横浜で撮ったモノなんだが… G: ? なっ、何?これがどうしたの? ひ: ふむ、それでは少し拡大してみようか。 G: あい…たい? ひ: 逢いたい… G: ふおおおおおッ! はっ、ハナヤマさ(バキャ) 部: 賞味期限の過ぎたネタを、未練がましく引っ張りだすなッ! 打つぞコノヤロウ! ひ: あいすみません。 部: 話を戻すが…前回のレイジ本で「排除忍法帳」シリーズを 完結としたことは、当然覚えておるだろうね? G: む。 部: 次の夏コミでは新レーベルの発行を予定しておるわけだが、 その誌名がいまだ決まっておらん!ズバリ、今回の議題は 「新シリーズのタイトル名」だ! G: むう。 ひ: 新シリーズってことは、何か今までとは多少なりとも 方向性を変えるってことでしょ?具体的にどんな感じに するわけ? 部: 詳しくは決めてないけどね。今後はよりネオジオ系サークルと しての色合いを強めていこうと思うね。 ひ: となると、誌名からして「ネオジオ本です!」と一目瞭然に アピールするようなタイトルが望ましいってことか。 部: ! そ、そうだ!それだよミスタ・ケンジ! ひ: 誰が検事か。 G: ふむそうだなでは… 「ネオジオフリーク」なんてのはどうだろう。 部: きれっさん、ソレ、よくない。 なんか不吉な響き。 ひ: じゃあ、「ネオジオランド」とか、「ネオジオワールド」とかは? 部: あーもう、どっかで聞いたようなのはダメッ! ひ: 意外と難しいもんだな。 部: こうなったら、とりあえず思いつく限りネオジオっぺえワードを 列挙しる! G: 「MAX330メガ」とか。 ひ: それは過去の話だ。 G: じゃあ、「GIGA POWER」かな。 部: いまいち、アピールに欠けるな。 ひ: やっぱ、「100メガショック」だと思うが。 部: それはストレートだけど…できればもうひとひねり欲しい。 G: 「誰だって、BOYを捨てる時がくる」なんてのは? 部: 絶対ダメ。 ・ ・ ・ (3時間経過) G: ぐぬぅ…なかなか決まらんのう…。 ひ: つーかさ、何でいきなり誌名を変えようなんて思ったわけ? 結局やることは大して変わらないんでしょ? 部: んなこたぁない!忍法帳も10冊目、ちょうどリニューアルには いい区切りじゃないか!それに、ちょっとした事情もあるんだよ コンチクショーッ! G: その「ちょっとした事情」とは何なのですか!? 説明していただきたい! 部: ……………。 人には、話したくない事や触れられたくない過去もあるんだよ… ひ: 口調が日比野先生みたいになってるところを見ると、 本当に話したくないみたいだぞ。 G: むう…。それじゃあ勘弁しておくか。 ひ: で、結局どうしよっか?そろそろ閉店時間なんだけど。 部: ……うん、今日は保留。 またそのうち決めよう。 ひ: ズコーッ! G: 結局こうなるか。 ←前号へ 次号へ→ メニューに戻る |