■第3号 「排除電脳帳・ザ・レザレクション」 (2002/10/26) 部: ふぬおおおおーっ!とうとう、ついに、念願かなったりッ! 排除電脳帳、本開設完了ですぞーッ! ひ: ううう、よ、よかった…本当によかったよ…。 思えば、険しい道のりだったなあ…。しかしまあ、開設からこっち 問題ばっかで、もうかけるだけの恥はかいたって感じだね。 部: なんて事をいうのかね、プンプン!君にはタイトルロゴの下の 「暫定運用版」という文字が目に入らないのかね? 暫定版、これはすなわちシェアウェアでいうところの 「無料体験版」みたいなものという事だよ? つまり、これまでの電脳帳はみな本開設前の お試し期間だったと考えれば恥ずかしいことは何もないね! ああ、ないね! ひ: そんなもんですかね…。まあいいや。 つーわけで今回のSHD通信は、本開設を記念して 8月の開設からの電脳帳の、短いながらも波乱に満ち満ちた 歴史を振り返ってみようと思うのだがいかがなものか。 部: ふむ。過去の過ちを胸に深く刻みつけ、これからの教訓に するというのは実に良きことだ。 お前も意外とやるものだな。(メイさま調) ひ: そうでっしゃろ。 つーわけで、ここに至るまでの道程をざっと表にしてみた。 部: 見せてみれ。
部: なんだね、コレは。(びりびり) ひ: あっ、ひどい。 …つーか、なにすんのさ!? 部: ああすまんすまん、つい反射的に…。 すぐ元に戻すからちょっとまってれ。 え〜と、これはなんて読むんだい… 「あ…し…たの…ために…」 へへ、こうなるとちょいとしたパズルだね。 ひ: 鑑別所はいいから! 部: わかったわかった。ま、冗談はこれくらいにして…。 こうして振り返ってみると、なかなかに感慨深いものがあるね。 ひ: 初開設日は8月19日か…。たしかこの頃はキレGを除いて 夏休みの真っ最中だったんだよね。 コミケも無事終わったし、時間のあるうちに いっちょHP公開でもやっちまおっかって話の流れでしたな。 部: そこで考えなしに適当な無料ウェブサービスを利用したのが 過酷な運命のはじまりであったのだった。 ひ: たしか、公開してからしばらくは毎日更新してたんだよなぁ。 お遊びの隠しページなんかも作って。 なんせヒマだったからなあ、あの頃は。 部: で、その頑張った結果が9月6日、無警告削除と…。 ひどい話だ。しかし、なぜだったんだろうか…。 ひ: これは推測なんだが… 2代目トップ絵が原因なのではないだろうか? ちょうど5日前と、時期的にもつじつまが…。 部: きききぃ〜っだまりなさいっ!アレはちんちんではなく 白い液体の吹き出すキノコだっつーとろーが! モザイクがかかっていたのはたまたまだ! どうしてそれを理解しようとしないんだ!変だよ! みんなおかしいよ! 部: この時部長は3日ほど旅行で家を空けてたんだよね。 びっくりしたろう?帰ってきたら家が焼けて なくなってたようなもんだからなあ。 部: うむ。帰って最初にメールチェックをしたのだが、 サーバからの「削除しました」メールを読んだときの ショックときたら…ってうるさいっ! やなことを思いださせんでくれっ! ひ: んでまあしょうがないからこっちにデータを移して えろ無しモード突入と。なんで隠しページまで消したんだ? と疑問に思う向きもあるだろうけど… ジョー伝説のゲーム画像とか、勇次郎の顔コピーとかが ヤバそうだったんでとりあえず大事をとったのだね。 我ながら賢明な判断だなあ。 部: あんなクソサーバを選ぶ時点で判断を誤っているとは 思わないのかな君は。 ひ: (無視)んで、間に合わせの新隠しページなど作りつつ トップ絵もアリーナに変更したんだよね。 部: む。情勢を考え、心を鬼にして健全なことこの上ない TOP絵を仕上げたのだった。 つ、辛かった…。 ひ: で、この辺りから部長は引越しで忙しくなって、 ネットができない状態になってたんだったね確か。 部: そう。その矢先にあの事件だもんなあ。 ひろみから電話で連絡を受けた時には、 「またかよ!」と叫ぶより他はなかったね実際。 ひ: こうしてみると、何の因果かトラブルはいつも 部長の不在時に起こっているなあ。 部: まったく、しっかりしてくれなきゃ困るよ! ひ: !?す、すみません。 部: まあともかく一通り振り返ってみたわけだが… なんともはや、無駄な苦労をしまくっているなあ我々は。 ひ: サーバに振り回され続けた2ヶ月間だったよネ。 それにしても、よりにもよってこんな時に合併なんか すんなよって感じだ。 しかしまあ、しょせん無料サービスだからなあ。 どんなにずさんなサービスでも「無料だから」と言われれば ぐうの音もでないね。 部: まあ、すべては過去の話じゃよ。暗い過去よりも明るい未来を 見て生きていこうじゃあないか。 ひ: しかし、これからは冬コミの準備もあるし… 更新もなかなか出来なくなるんじゃ…。 部: うっ まあアレだ、時間の許す限りやれるだけの事を やっていこうじゃないかね。 自分の好きなことで時間を費やす… なんという幸せなことであろうか、なあ? ひ: つーことで、これからもヨロシクっ! ←前号へ 次号へ→ メニューに戻る |