世界の自転車窓から 第一回
●皆様、こんばんは。前回の「世界の自転車窓」からでは「むねおハウス」の風景を紹介いたしました。
 本日は近所の廃屋をご紹介いたします。

・昨日から一日かけて自転車で北海道から南下した私達は、この宇都宮の土地を見て回ることにしました。

・まずは自転車を降りてすぐに目に入ったこの風景からご覧下さい。汚い小屋がもりもり並んでいるのが皆さんにも見えると思います。
正に社会の負け犬と化した人間が隠れ住むのに最適な場所といえます。といいたかったけれど、実はここは宇都宮大学構内で、現役バリバリで将来有望(嘘)なヤングメンたちがそこいらを闊歩しています。

・私達レポーターもビックリ仰天な第一歩でした。

・この薄汚いスラムは三棟の長屋から構成されており、普段は大学生達のサークル棟として使用されています。私どもも仕事柄色々な大学の古いサークル棟を見てきましたが、これほどのアレは見たことがありません。屋根に木が生えちゃってるし、屋根壊れるからおいそれと抜けないし。

北関東最大の学生運動地帯の名残。一般サークルと名乗り、未だその残党は宇大内に存在します。「官僚粉砕政府打倒中央闘争へ」と鼻息荒く宣伝してますが、成果は出ていない模様。(写真左)

スラムのトイレ。既にトイレとしての機能は失って久しいようですが、当時の学生からは愛用されていたようで、「一人物思いにふける場所」と書かれた落書きが想像を掻き立てます。(写真右)

・そしてここが一番駄目なサークルの部室として有名です。何が具体的に駄目なのかと申しますと、駄目な人間を一番生み出している事がまず駄目です。

・何を隠そうSHDのエロ同人野郎、部長ちんけもここ出身だというから全く困ったものです。まるで駄目人間のヘラクレスファクトリーの様。
人呼んで漫研部室
あと、他の番組
パクるのもうやめます。

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