「新庄祭り参加日記」
今回の祭りではハッピ着て参加してきちゃいました。(二日目だけですが。
一日目の雨がウソのような快晴・・・つうかカンカン照りの中、一日中ヤタイを引っ張り倒して参りました。
二日目朝の集合風景。
普段、山車(地元では「やたい」と呼びます)はこの様に専用の小屋に収納されています。 祭りが近付いた
新庄夏の風物詩のひとつですね。 人形には一日目の雨をしのいだビニールが掛かっていますが、手前、
ハシゴを持った若連のオイちゃん(笑)によって今日は外される事になります。
小屋から通りに出され、出発を待つ状態に。
右に写っている竿は、「電線上げ」に使われる道具で、ヤタイと一緒に移動し、進行先にかかっている
電線がヤタイにひっ掛からない様、無理くり電線を上げてしまおうという凶器です(笑) 炎天下、上を向いたまま
ヤタイが通り過ぎるまでこの重い竿を上げ続けるのはかなりの重労働です。
ちなみに「だったらヤタイを低く作ればいい」という考えは、新庄市民にはカケラもありません(笑
で、めでたく出発進行〜!
今年は俺となかじまの2人で参加したのですが、位置はヤタイ舵前。 子供がこれ以上後ろを持つと危険
というロープの位置を確保しつつ、方向転換、坂道での安全確保を担当しました。
駅前パレードのため、一旦各町内が決められた場所に次々集結してきます。
これはなかじまが撮った写真ですが、いやはや見事の一言。 晴れ上がった空が、綺麗なヤタイを
より一層際立たせてくれます。 なんかとにかくすんげえ目出度いカンジです。
休憩中のひとコマ。
ヤタイが作り出す日陰が子供たちを守ってくれます。
いや、モチロン大人達も守ってくれます。
何だか上茶屋町方面に蜘蛛男出現!!
この後この蜘蛛男は、そこら中の町内小若から集結した数十人の子供たちに
追い掛け回されてました(笑
駅前パレードが終わり、列を組んだまま路上でそのまんま幅寄せもせず全車アイス休憩。 なにせ
お祭り中は市街の主要な道路という道路がほぼ封鎖されるので。 信号も全て黄色点滅になります。
俺は割とヤタイの後姿が好きなんですが、そんな事言ってるのは少数派のようです。
進行中にトラブル発生〜!
道路標識に五重塔のさきっぽが引っ掛かってしまい、折れてしまいました。
素早く停車してその場で修理します。 このパーツは予備が何個も用意されて
いました。
朝から夕方までの行程を全て消化し、ヤタイはそれぞれの町内へ帰っていきます。
くたびれましたが本当に楽しかったです、来年もやるぞ〜!!
ところで最後、小屋を囲んで若連の打ち上げがあるのですが、その際「今年は運行が前の時よりラクでしたね」
と話していたら、「ああ、今年のウチのヤタイは軽く作ったからな」と答えられました・・・。
ら、らいねんはどうなるんだろう・・・・。
で、三日目駅前展示から「今年の若葉町」(笑
造型に興味がある方だったら、その竜の造型の見事さ、センスのよさが解かって
いただけると思います。 毎年ココのは楽しみなんですよ〜♪
三日目はヤタイの運行は無く、二年前から始まったばかりの「駅前展示」が行われます。
なかじまと2人でプラプラと歩いてきました。 あ、「ババヘラアイス」食べてなかった(笑
ヤタイも引っ張り倒し、末広のラーメンも食って、お囃子も聞き倒して非常〜に充実のお祭りでした。
来年の祭りまでまた一年イロイロ頑張るぞ〜!!
駅前展示中は、各囃子若連がそこかしこで迫力の生ライブ。
手前の小若は完全に「入って」ますね、こうして代々受け継がれていくのです。
ここの若連名は、「休場」と書いて「やすんば」と読みます。
同じく駅前展示された「北町」
今年のネタは「戻り橋」 渡辺の綱と鬼女の因縁を描いた三部作(笑)の
最後の一幕だったと思います。 一幕目、「紅葉狩り」などと並び、どれか
ひとつは毎年必ずどこかの町内で作られる、定番にして人気のネタです。
コチラはウチのご近所「北本町」
今年は駅前展示には回さず、自分の町内の小屋の中にひっそりと収まっていました。
三日目も夕方になると、早い町内はヤタイの解体を始めます。 三日間お疲れさん〜!
今年一番の迫力、「上茶屋町」
ネタは「ヤマタノオロチ」。 八つの首を全部作っています・・・、すげえ根性です。
ココは台もでかいので、運行は大変ですが、見応えは十分です。