







取りあえず、キャストキット版まで出来上がりましたのでコチラにUPして
みました。 期間にして大体半年、単純に作業していた期間を凝縮しましても
概ね三ヶ月位は掛かっています。 その間、「原型」「型」「抜き」「キット周り」
「販売」と一通り体験してみた訳ですが、感想は一言、「しんどいっ!!」で
ありました。 ガレキのディーラーを趣味にせよ仕事にせよ、生活の一部とし、
コンスタントに作品を発表されている方々には心底敬服いたします。
さて、原型の方ですが、「ピチュウ」の時と同じく全てファンドです。(紙粘土
ではなく、石粉粘土です) 周りの方からは「こんなに大きなの最初から造るか
?」と驚かれたのですが、普段B4だのA3だのに女体を大きく描いておりますと
結構慣れてしまうもので、自分的には「こんなモンでしょ」という「手頃」なサイズ
なのです。(A3に描かれたメタボさんはもっと「大っきい」ですよ(笑)
逆に1/7位で造る方が作業が細々してしまって苦手かな? 1/8とかは
とてもとても・・・。 「1/4.5で、プロの方が造られる1/8位のモールドを出す事
が出来れば・・・。」というのが当初の狙いでした。
さて、冬のWF、春のWHFと二回のイベントが「原型の製作途中展示」だったた
め、三回目もソレだと自分の場合「いつまでたっても完成しない」という最悪の事態
を引き起こしそうだったので、区切りをつけるためコレで完成としました。
自分的に見て出来は、「良くも悪くも漫画絵の立体化」といった感じでまだまだ納
得出来てはいないです。 結構プロ漫画家の線というモノは、「一見綺麗に見えて
よく見ると勢いだけで結構いい加減」というのがあります。(当然どう見ても「美しい
線」を引かれる方もいらっしゃいます)僕も結構そんな感じのラフな線なのですが、
今回の立体では「そのクセが露骨に出ている」といったトコロでしょうか。
仕上げが徹底できなかった箇所も少なくないので、ラフな感じがそのまま出ている
気がします。 僕の絵を好きだと言ってくださる方には好要素かもです(^.^;
また、一部一部をピックアップ的に仕上げていったので全体(特に胴体)のバラン
スがイマイチ釣り合っていません。 絵でも「おっぱいの大きさと胴体のバランスを
取るのが四苦八苦」でしたので・・。 横顔などは結構自信あるんですが。コレが
自分でも笑っちゃったんですが、流石は立体、正面からバランスを取ったので、横
顔が普段絵で描いているのとは違っちゃってマス。 皮肉なモノですねえ(笑
後ろ姿の方が見応えあったりします(^.^;
また、シールズジャケットも裏面を完全にオミットしてしまう等、
結構悔やんでます。 ホントは「ガスボンベ」も「マウスノズル」も
入れたかったんですよう、チキショウ!
ポニーテールも分割した「下側二本」がナニやら中途半端です。
髪の毛の造型はホント難しいです、今後も試行錯誤ですね。
後は全体的にディテールがまだ足りなかったかと、細かいシワ等
もっとガンガン入れたかったです。 コスチュームの各フチなども
中途半端なモールドになってしまっています。ここら辺は作られる
方の「ディテールアップ」に期待という事で。
挙げるとキリが無い上、自分で言っててヘコんできましたのでこの
辺で・・・(^.^;
肝心のキットの方ですが、「型」にアップする事を考える余裕もなく
原型を勢い造ってしまったので、キャストを流した際に結構シリコン
が喰われ、小さな湯溜まりの多いキットになってしまっています。
特に「おっぱいとブラの隙間」「口の中」「オッパイ側面」「リストバンド
中」は製作される際、処理に苦労されるかと思います。 反省です。
製作当初から頭にはあった「体に一切干渉しないジャケットとガーター
の別パーツコンパチ化」は上手くいったので満足しています。 今後も
コンパチ要素は入れていきたいですね(^.^
何とも反省点ばかりが浮き彫りにされた本作ですが、改修はしません。
「今回のをいつまでもイジっているより次回作で」という性格的なモノも大
きいんですが、何より既に買って頂いている方々に申し訳ありませんので。
今回は本当に学ぶ事が多かったです。 当然まだまだ解かっていない
事だらけの手探り状態は続きますが、少なくとも今回感じた不足点は
次回作で可能な限り潰していきたいと思います。 原型だけに限らず、
キットとしても精度を上げていきたいですね。
さて、次はどんなのやろうかな〜!(^.^
この角度での見応えは自分で気に入っています。
キャストキット仮組み見本版
「塗装済み完成見本」は出来次第同ページ下にUPします。