その2 肉付け(その1)
 さて、今日から本格的に肉付けをしようと、その準備のために工具を出そうとしたら、
「無い!」どこを探しても無い! どうやら年末に家で友達連中と「年越し鍋」をやった際
漫画の道具、模型の道具を広げていた台所を使ったため、みーんな友達の手によって
片付けられてしまったので、僕には場所が全く解からなくなった様だ。 何たる事か! 

モチベーションは一気に最低ランクへ、取り敢えず友達に「グチ」の電話、ひろなか君、
武夷さん、すんませんでした、お陰で楽になりました、感謝です!m(_ _)m
見つからんモンはしょうがないので、急遽、池袋へ買出し紀行。 丁度、コイツの台座も
買わなあかんかったので、ついでついで。 小さなツールを入れたボックスがのきなみ
行方不明なので、ピンセット、ピンバイス、リューターのビットは全て買いなおし、しめて
12000え〜ん! あいた〜!

 買い物が終わって帰って来ると同時にフテ寝。 11時起床さてやるか。
先ずは昨日固定しておいた割り箸にピンバイスで穴を空け、真鍮棒を差して、再びエポ
接着剤で固定、関節の補強なのだがどちらかと言うと曲がりの角度の目安のため、と言
った感じかも。 さて、それが乾くのを待っている間に頭部に大まかな肉付け開始。
また、ポーズのイメージに合わせて顔の角度も修正。

 それが終わったら、いよいよ両腕(上腕部)、両脚(ふともも)の肉付けに入っていく。
全体のポーズを決定する重要な作業だけに角度には気を付けて芯に粘土を巻きつけて
いく訳です。 最初は細めに芯になるカタチで巻きつけ、それが概ね乾いたら本格的に
体のラインを意識した肉付けを行っていきます。 筋肉の流れも計算に入れなければいけ
ないので、かなり気を使う作業です。 僕は完成したフィギュアの良し悪しは大きくここで
決まると思っています。 

バランスを崩さない様気をつけながら、自分の持てる立体構成力をフル回転させて、盛り
付けていきます。 一番楽しい作業かも知れないですね。

盛り付けが終わったら、また合わせてラインのおかしい部分をカッターで調整、合わせて
大まかにヤスリ掛け。 頭の中では間接をどう曲げるか決めているので大体これでポーズ
は決まった事になります。 

書くのを忘れていましたが、右脚の付け根は「よりエロ・・・・え〜、「台座に固定するための
適切なポーズ取り」の為、角度を大きく修正してあります。 また、これで大体の上半身の
カタチは出ましたので、足りない所に粘土を盛り足したり、ワキの部分を大きくえぐったり
などの作業も並行して行っています。

そろそろ、「片手で原型持って片手で撮影するのも辛くなってきました(笑)」

ここまでで一日ちょい、あと9日!